授業関係の連絡・手続システム
授業関係の連絡・手続システムには、TKC、ITC-LMS、UTASがあり、入学したばかりの人は戸惑うでしょう。実定法科目や実務教員担当科目はだいたいTKCで、基礎法学科目はだいたいITC-LMSで、連絡や講義資料の掲示があります。教員によってTKCかITC-LMSか異なるので、面倒ではあります。
この界隈は非常にわかりにくいシステムになっていますので、要注意です。
在学生サイト
東京大学大学院法学政治学研究科・法学部公式サイト内の法曹養成専攻内の更新情報(在学生向け)のことです。ここに時間割、試験日程、持込可否、履修登録、休講・補講情報等が掲載されます。日々チェックする必要があります。
TKC
ロー生の基本ツール。
事務からの連絡は、TKCか在学生サイトに掲載されますし、ほとんどの科目の連絡・教材掲示・レポート提出などはTKCを通じて掲載されるので、TKCも日々チェックする必要があります。クラス発表、大学院便覧、シラバスや定期試験過去問も掲載されます。
LEX/DBインターネット(=判例検索)や法学教室、判例百選、ジュリストなども使用頻度は高くなるはずです。印刷できるので、百選などは買わなくて済みます。
また、短答や論文のトレーニングシステムもあります。
ただ、スマホ表示に対応していないので、スマホからは非常に使いにくいです。特に短答のトレーニングシステムは、スマホ対応するなり別途アプリ化するなりして欲しいものです。
ITC-LMS
TKCを利用しない教員の担当科目についての、連絡・教材掲示・レポート提出などを行うものです。主に基礎法学系の教員の科目や他研究科科目はITC-LMSを利用することになると思います。UTASと同じID・パスワードでログインする。
UTAS
UTASは、履修登録やオンライン試験、授業評価アンケート、成績発表のときに使います。授業評価アンケートは、コロナ前は授業最終回終了後に回答してクラス幹事が事務に届けていましたが、コロナ後はUTASで任意回答という感じになってました。
ECCSクラウドメール
名称は「メール」となっていますが、大学アカウントメールというだけでなく、UTASやITC-LMS、学外からのリモートアクセス(電子ジャーナルの閲覧など)のログインに使用します。これのパスワードは証明書自動発行機にも使用します。
Office365
Word、excelなどのオフィスソフトを利用できます。
Wi-Fi
学内で利用できるUtokyo Wi-Fiはこちらです。
電子ジャーナル
電子ジャーナルの利用はこちらです。